RAO手術56日目〜抜釘手術

今日はRAO手術の際に移植した2箇所の骨を固定するために刺していた釘(ピン)を抜く手術です。なので、今日&明日はリハビリなし。

ネットで調べると、多くの病院さんがRAO手術から年単位経過してからの抜くケースが多いようですが、ここの病院は8wで抜いちゃうみたい。

関係ないんだけど、4人部屋で1人が昨日手術、2人が今日手術という手術ラッシュなお部屋デス😄。

そして、中々手術時間が決まらず、結果的にオンコール(呼ばれたら)で開始するということで、予定は13時〜だけど、どうなることやら。

朝ご飯〜完食

そして、10時以降絶飲食&再び尿バルーン入れられて術後明日朝までベッドから起きれない寝たきり復活😭。

9:00 先生が来て手術をする足のマーキング

傷口あるから間違えようが無いんだろうけど、決まり事なので…

10:10〜 モーツァルトオペラ魔笛をyoutubeで視聴しながら時間まで暇つぶし

10:40〜点滴スタート。
12:50〜点滴2本目。YDソリタ-T3号輸液
15:10〜点滴3本目。L乳酸ナトリウムリンゲル液ラクテック注。午後の検温&血圧測定も。
全部500mlだからもう1.5リットルだよ😄

15:20 ようやく呼ばれて、トイレ→手術着に着替え→麻酔がよく効くように筋肉注射…めっさ痛い😭

15:40 ストレッチャーに乗って手術室へ。

途中で頭にキャップを被ららせれて、ラッキー7号室へ。寒い….ガタガタ震えが止まらない。緊張もあるのかな?

※病室戻ってきて撮影

前回と同じように、術足を下にした体操座りの側臥位で背中から麻酔注射。結構痛い。途中2度くらい麻酔の効きを確認するのに湿った脱脂綿?を身体のあちこちにあてて「冷たい?」の確認。

15分経過後、麻酔効いたということで、4人位でまず側臥位から仰向けにさせられる。胸から下あたりの感覚がないので宇宙遊泳というか、下半身だけ切り離された感覚。

まず、尿バルーン挿入。お腹押しますといわれるも、ほとんど押された感覚なし。

上半身を覆うように大きな紙?をかけられた手術開始。切ってるとか縫ってるとかの感覚は無いけど、流石にピンを抜くのは判って(結構引っ張られるので)、数えてたら、途中「4本抜いたからあと1本(大転子の方の太いのを除いて)」と思ってたら先生たちの会話で3本しか抜けてなかった…なんてオチもあったけど、無事手術終了。

助手の先生?から「抜いたピン持って帰ります?結構記念に持っていく人多いよ?」ということで頂いて写真とることに。

病室のベッドに移されるも、血圧が72まで下がり、点滴で90台まで回復するまで手術室で待機。

10分〜15分位で回復して手術室退室。病棟看護師さんが来るまで待っているときに4本かと思ったら3本だったこと話すと、1回抜けなかったのがあったらしい😃。

寒気によるガタガタ震えと喉から口、唇の渇きが半端ない。

病棟看護師さんきて、新町病院への転院日が手術中に決まって12日金曜日になった、と。火曜しか移動手段がないので無理…(って話したあった筈だけど)ってことで再調整することに。

主治医の先生が手術結果報告書作って持ってきてくれたんだけど、プリンタ紙詰まりでくしゃくしゃ笑。プリンタ直ったらまた持ってきます、ということに。

病棟戻るも震え止まらず電気毛布付きであたためてもらう。心電図とかつけてもらってから、まだ何も飲んだり食べたり出来ないのでうがいを2回。

夜10時頃、右足の感覚が戻ってきて膝を立てられるようになる。そして1時頃に左足の感覚も戻ってきて側臥位で寝れるように。

麻酔切れてくるに従って、傷口の痛みは増してきたものの、痛み止めを飲まないといけないほどではない。

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