王家に捧ぐ歌-オペラ「アイーダ」より-(’16年宙組・博多座・千秋楽)
2024.6.9 放送
↓上記リンク先より転載
ヴェルディのオペラ「アイーダ」を、宝塚バージョンとして新たな脚本、新たな音楽により2003年に星組で上演。
エンターテインメント性に満ちた壮大かつロマンティックなドラマで好評を博した作品。
古代エジプトの若き将軍ラダメスとエジプトに敗れ囚われの身となったエチオピア王女アイーダとの悲恋をオリジナリティー溢れるダイナミックで荘厳な音楽に乗せて描く。
脚本・演出は木村信司。
’16年宙組・博多座・千秋楽。
朝夏、実咲凜音 他。
エチオピア王家の長兄ウバルド(桜木みなと)が甦り、妹であるアイーダ(実咲)を回想する…。エジプト軍によりエチオピアは壊滅状態に陥っていた。エチオピア王女アイーダは先の戦いでラダメス(朝夏)が命を救い、囚人としてエジプトに連れてきたのだった。遥かな故郷エチオピアを思い嘆くアイーダに、彼女を密かに愛するラダメスは、戦いに勝った暁には、必ずエチオピアを開放すると約束する。そこへ、エジプト王の娘であるアムネリス(彩花まり)が現れる。ラダメスに想いを寄せるアムネリスは、彼がアイーダに惹かれていることを瞬時に感じ取る。
主な出演者朝夏まなと、実咲凜音 他